ひとりでも入れる労働組合 メールアドレス:nakamaunion@biscuit.ocn.ne.jp


2015年1月28日(水)13時10分、東京地方裁判所527号法廷において、私たちが待ち望んだ勝利判決が出ました。

国際自動車の賃金未払いは、労働基準法37条の趣旨に反する!
国際自動車は、未払い残業代を支払え!

東京地方裁判所前での勝利報告

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厚生労働省での記者会見

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未払い賃金裁判に参加していないあなたのための説明会を開催しました。(顧問弁護士も参加)

2015年3月7日(土)9時30分-12時
2015年3月8日(日)9時30分-12時
会場:大崎南部労政会館2階会議室
(ゲートシティ大崎ウエストタワー)
あなたも国際全労に加入し、未払い賃金裁判に参加しませんか?

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勝利判決に導いた指宿昭一弁護士(暁法律事務所)が勝利判決の
内容を解説しています。(暁法律事務所ホームページより)

東京地裁、タクシー会社の残業代ゼロ歩合制度にNO!

国際自動車株式会社に対し、14人の原告へ約1457万円の支払いを命ずる

歩合給の計算にあたり、割増賃金を控除する部分は労基法37条の趣旨に反し、公序良俗に反し民法90条により無効

原告ら14名は、国際自動車(松本良一社長・東京都大田区)に勤務するタクシー乗務員であり、全国際自動車労働組合の組合員である。国際全労は、首都圏なかまユニオンに加盟している。
国際自動車は、タクシー会社大手のKmグループに所属するタクシー会社である(同名の会社がグループ内に多く存在する)。同グループは、東京地区においては日本交通と並ぶ最大手の事業者である。
国際自動車においては、歩合給制度を採用し、時間外手当・休日手当・深夜手当を支給してこなかった。すなわち、実際に発生した歩合額から、時間外手当等を差し引いて、乗務員に賃金支払いをしていたのである。乗務員が時間外勤務を行い、どれだけ時間外手当等が発生したとしても、全くの同額を歩合給から差し引かれることになるので、乗務員への実際の支給額は全く増加しないのである。
2012年5月21日、原告らは訴訟を提起し、本日、勝訴判決を勝ち取った。なお、2014年10月8日には、国際全労組合員らは同様の請求の第二次訴訟を提起している(東京地裁民事19部・平成26年(ワ)第26409号)。
歩合給により時間外労働等に対する割増賃金を支払わないという違法な運用は、全国のタクシー会社で数多く行われている本日の勝訴判決は、全国のタクシー乗務員の労働条件について多大な影響を与えることになると思われる。
本件は、首都圏なかまユニオンに加入する全国際自動車労働組合(国際全労)が総力を挙げて取り組んできた訴訟である。労働組合の下で団結して闘ってきたからこそ、本日の勝訴判決を勝ち取れたことは疑いない。また、首都圏なかまユニオン石川正志委員長が、本件の賃金制度のおかしさを見抜き、弁護団に対して熱心に説明してくれなければ、本件訴訟の提訴はできなかった。本件について、共に闘い、また、協力をいただいたすべてのみなさんに熱くお礼を申し上げたい。
●指宿昭一弁護士(暁法律事務所)のホームページはこちら

国際自動車は4大タクシー会社のひとつです

国際自動車は、日本の4大タクシー会社(大和自動車交通・日本交通・帝都自動車交通・国際自動車)の中の1社です。私たちのユニオンに所属する国際自動車のタクシードライバーが、残業代が支払われていないので、きちんと残業代を払えと国際自動車を訴えた裁判です。
国際自動車の賃金明細書には、時間外手当、休日出勤手当、深夜勤務手当の項目があり、金額が記載されています。しかし、その合計金額と交通費が歩合給から差し引かれており、実質支払われていないので、残業代の不払いだと訴えた裁判です。

私たちは、勝利を確信していました

北海道の三和交通でも、タクシー労働者が訴えた残業代不払いの裁判があり、労働者が勝利し、判決が確定しています。私たちは、この残業代不払いの裁判を日本の4大タクシーの中の1社の国際自動車で起こして闘ってきました。そして、1月28日に勝利判決が出たのです。
私たちは、勝利を確信していました。この勝利を大きく宣伝し、闘いを広げて、タクシードライバーの賃金制度を変える闘いを作り出していく決意です。

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勝利判決をばねにして、2015年をタクシードライバーの労働条件を大幅に向上させる年にしよう!

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月収15万円!「陸の蟹工船」東京のタクシー運転手が抱える悲惨な実態

アベノミクスで景気が上向きになっていると言われても、果たしてどれくらいの人々が実感しているのだろうか?
景気動向に左右されやすいといわれるタクシー業界にスポットを当ててみると、なんともひどい現状が見えてくる。
ノンフィクション作家の矢貫隆氏が実際にタクシー運転手となって取材し、執筆した『潜入ルポ 東京タクシー運転手』(文春新書)には、東京のタクシー業界の裏側が暴かれている。
月収15万円!「陸の蟹工船」東京のタクシー運転手が抱える悲惨な実態をお読みください。

潜入ルポ 東京タクシー運転手