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長時間労働・残業代不払いを許さない

国際自動車(Km)残業代不払い裁判

2012年5月、全国際自動車労組(国際全労)の組合員15名が給料から複雑なカラクリで差し引かれていた残業代、深夜手当、休日手当、通勤手当など計1900万円強の支払いを求め東京地裁に提訴(第一次訴訟)して4年半。裁判では、1審・2審とも会社に対して、1人当たり100万円程度の不払い残業代(過去2年分)の支払いを命じたことに対して、会社側が上告していたこの第一次訴訟で最高裁は12月6日に口頭弁論期日を指定してきました。

最高裁での裁判にご支援を

最高裁の決定は、会社側の上告については単なる法令違反の主張として上告棄却とする一方、上告受理申立てについては、申立理由の第3・第5の理由を排除したうえで受理するというものです。「労基法第37条の趣旨を潜脱し、民法第90条(公序良俗)違反」とした原審判決に対して、憲法違反ではないとしたうえで、改めて最高裁として審理を行うことになりました。
国際自動車残業代不払い裁判は、第一次訴訟で勝利判決が出された後、第二~第四次まで訴訟が広がりました。しかし、第二次訴訟では「労基法第37条は歩合給の算出方法を規制していない」とした不当判決(清水響裁判長)が出され、控訴審では既に結審し、2017年2月23日に判決が出されることになっています。下級審で異なる判断が出されている中で、最高裁がどう判断するのか予断を許しません。

残業代不払い・長時間労働を変える

国際全労の闘いは、2009年9月に運転手の過労防止措置を繰り返し怠ったなどとして赤坂本社が事業許可取り消し処分を受けながら、その後も懲りない国際自動車で「違法行為に対して麻痺した会社」(指宿昭一弁護士)を変えようとして始まりました。電通での「過労自死」事件は労働基準法違反の長時間労働が強いられていた問題として社会的な課題となっています。「長時間残業・残業不払い」を許さない行動として私たちは1・31行動を取組みます。緊急の行動とはなりますが、ご支援・ご協力をお願いします。

国際自動車残業代不払い事件最高裁行動

日時:2017年1月31日(火)12:00最高裁西門前集合

12:15~最高裁前集会

*13時前後に傍聴抽選となる場合があります。

13:30~口頭弁論(第三小法廷)

*口頭弁論終了後、西門前で弁護団から報告があります。
報告集会は、参議院議員会館で行います。
最高裁南門側から国会図書館横を上がっていくと、参議院議員会館になります。議員会館入口で「通行証」を受け取ってください。

15:00(予定)~報告集会

*場所:参議院議員会館B109会議室
「長時間労働・残業代不払いを許さない」をテーマに裁判報告集会を開催します。
(終了後、記者会見も予定)

sakousai

全国際自動車労働組合(国際全労)・首都圏なかまユニオン
大田区山王2-1-8-405
☎03-6429-8324
新宿区筑土八幡町2-21-301
☎03-3267-0266